金先物取引の記事一覧

金先物での金の購入

金地金、金貨などの現物で購入する以外には、金先物での購入方法もあります。
金先物取引を行っている商社などを通じて口座を開設し、東京工業品取引所の先物市場で金を購入する方法です。

口座開設時に印紙代4000円と、委託・現受手数料15000円、及び出庫料315円と、合計で2万円ほどの出費で始められます。

金先物取引の始め方

最近は、商品の先物取引でも、インターネットの取引が可能となり、安い手数料で、自分で情報を収集し、自分で計画を立ててマイペースに取り引きができるようになりました。

純金に関しても、商品の先物取引を考えるなら、まず、情報の分析を綿密に行い、無理のない資金で始めるべきでしょう。

商品の先物取引の場合、やはりリスクが大きいとよく言われることから、躊躇する人も多いかもしれません。こうした人たちでも投資しやすいのが、金ミニ取引でしょう。

金ミニ取引は、小額(1.2万円)からはじめられます。また、金ミニ取引の大きな特徴としては、レバレッジを利用することで、小額の投資で大きな利益が得られる可能性がある、ということです。

上手に取引すれば、利益も大きくなりますが、逆に予想が外れると、証拠金の額を上回る大きな損失を出すこともあるので注意がいります。

取引に参加する際にかかる資金は2万円程度ですが、余裕資金を考えても5万円程度の資金があれば十分なので、先物取引の超初心者版ともいえるでしょう。

商品先物取引の特徴

商品先物取引は、小額から始められ、価格が下降している時は、売り注文から入ることが出来、投資の機会を逃さないという特徴があります。

ただ、商品先物取引で扱う銘柄は、価格の上下が激しく値動きはダイナミックなものです。
このため、短期間で大きな利益を得られる可能性もあります。
逆に大損を被る可能性もあるわけで、ここがハイリスク・ハイリターンと言われる理由です。

商品先物取引は、証拠金の10倍~20倍といった金額の売買が可能なため、相場の変動による利益が大きい半面、思惑が外れたときの損失も多額になる可能性があります。

変動による損失が証拠金に対して一定の割合を超えた場合、追加で証拠金の支払いが必要となります。このため、自身の運用可能資産にあった取引を行うことが大切となります。

金先物取引とは

商品先物取引は、例えば1年後(時期は選べます)に金、ゴム、穀物などの商品(コモディティー)を、1キロ買う、又は売る約束を、一定の金額を払って取得します。ここで払うお金を「証拠金」と言います。

金の場合は1キロ単位からなので、 1キロなら1枚、2キロなら2枚と数えます。
先物取引の場合は、現物の取引と違い、1キロ当たりでも安い証拠金で購入できるのが特徴です。

予約して取引するため、期限がきた時点で価格が変動していても、予約した時の価格に変わりはありません。そこで、買い付けた時よりも相場が上がっていた場合には売買益が発生するわけです。

また、期限前に反対取引により取引を清算することができます。
反対に、下落していた場合には売買損が発生します。

ここが先物取引での注意点です。
売りから取引を始めた場合にはこの反対となります。

純金積立は長期の資産運用

私たちは生きていくために働き、その対価としてお金を手に入れ、生きていく上で必要な食べ物や衣類などを手に入れます。このような行為によって成り立っている経済を「実体経済」と言います。

それに対して、預金、株、先物取引、FXなどの投資行為などでお金だけが市場を動き、利益や損失を生み出していく経済のことを「マネー経済」と呼んでいます。

そのマネー経済ではデリバティブが中心になっています。デリバティブとは伝統的な金融取引から相場変動によるリスクを回避するために開発された金融商品のことです。

原油の先物取引もデリバティブでありますが、マネー経済で取引されている原油の流動金額は、実際にある原油の100倍以上にもなりました。

実態がないにも関わらず、デリバティブ取引でお金が過剰に動くことは、実際の物の価値を狂わす懸念があります。

純金積立もマネー経済の一部であり、このデリバティブ取引の影響を受けるため、実際の純金の需要よりも有事、米ドル、物価、原油、金融、為替、株式の影響で値動きします。

純金積立をしているとこの純金の価格の上昇が、純金の価値の上昇と勘違いしやすいですが、純金自体の価値は緩やかな上昇傾向にあるだけです。

そのため、短期間で相当の落差が発生しない限り、長期投資である純金積立では金価格に一喜一憂する必要はありません。10年、20年先を見据えた資産運用をしていきたいものです。

純金積立は田中貴金属工業や三菱マテリアル、岡藤商事などの専門会社が提供しています。