金本位制
金本位制は、金を通貨価値の基準とする制度です。商品の価格も金の価値を標準として表示されることになります。
中央銀行が、発行した紙幣と同額の金を常時保管し、金と紙幣との兌換を保証するというもので、1816年、英国が1ポンドの金貨鋳造をはじめたのが金本位制のはじまりだと言われています。
日本でも、1897年に明治政府が金本位制を採用しましたが、1929年、ニューヨークのウォール街で株式が大暴落したのをきっかけに大恐慌となり、これ以降、主要各国は金本位制を離脱し始め、金の保有量とは関係なく通貨を発行する、管理通貨制度へと移行するようになりました。
日本では、1931(昭和6)年12月の金貨兌換停止により、金本位制は終幕を迎えました。
2010年01月17日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 用語集
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